こんにちは。本年も社員一丸となって頑張りますので『(株）いとう建匠 住まい工房』を宜しくお願い致します！
さて、N様邸の進行状況をご紹介します。
べた基礎が完成して土台も敷かれ、現在は１階の床組みと床の断熱材の施工が行われています。
田の字に並べられた大引の間にボード状の断熱材がはめ込まれています。この上にこれから合板を張っていきます。
今回、N様邸では1,2階とも【根太レス工法】（もしくは【剛床工法】）と呼ばれる床組方法を採用しました。
従来の工法では床に12ｍｍ程度の厚さの床下地合板を受ける根太と呼ばれる角材がありました。しかし、根太は地震の横揺れには抵抗できません。
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そこで根太を無くし、かわりに床下地合板を従来の2倍程の厚にして、910ｍｍ間隔に配置された床梁(1階は大引)に直接貼り付けます。
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（※クリックすると拡大表示されます）
家全体に加わる力を点ではなく、面全体で受けとめることで耐震性が向上し、工期の短縮も図れます。
大引は下から束と呼ばれるもので支えています。
今週金曜日、11日にはいよいよ上棟です！当日の様子もまたご紹介します。
By .Yamada
