こんにちは、猛暑日が続いていますね。そんな中、本日マンションリフォーム工事のお引き渡しがありました。
水廻り一式交換と、床材・壁クロスの張替を主に行いましたが、今回少しご紹介したいのが床材についてです。
マンションリフォームにおいては、通常は管理組合などからＬＬ-４５等の遮音等級基準を満たしたフローリング材の使用が義務付けられています。
その為、無垢材の使用は不可能な場合が多いのですが、今回少しでも風合いの良いものをと考え、無垢材(そしてオイル仕上げ)であり、遮音等級基準も満たしている商品を採用しました。
(施工前は全面絨毯張りでした)
【LD 施工後】 見た目の印象とは違い、歩くとすこしふわふわするので最初は不思議な感覚があるかもしれませんが、足ざわりはやはり気持ちがいいです。
一部の部屋は一般的に使われるフローリングでコストダウンを図りましたが、比べるとやはり色ムラも良い感じで味がありますね。(下の写真)
そして長年使っていく程に、きっと深みも増していくでしょう。
お値段は少し張りますが、マンションリフォームで無垢材をあきらめていた方には嬉しい商品ですね。
以下に、【施工前⇒施工後】の変化をご紹介します。
クロスの色の貼り分け等も部屋ごとに工夫されています。
絨毯張りのレトロなLDが・・・
↓( after)
既設の建具等は生かしつつ、モダンで温かみのある空間に生まれ変わりました☆
和室もクロスと畳を張替（表替）したところ…
↓( after)
一面だけに用いた紺色のクロスのアクセントが効いています。（※クリックすると画像は拡大表示されます）
なんてことのないトイレ空間が…
↓( after)
大胆なクロスとモザイクタイルのアクセントで、同じ場所とは思えないほどの変化で素敵な仕上がりです。（※クリックすると画像は拡大表示されます）
最後は、みんなで記念撮影♪
M様、ありがとうございました！
今後ともよろしくお願いします。
by.sakada
