今年度ありました建築基準法の改正について
・4号特例廃止(構造審査必要なケース増える)
・省エネ義務
について大きく変更がありました。
しかしながら弊社の注文住宅は
基準法の改正前より許容応力度計算による構造計算を行い、
省エネ基準はご予算とお客様の希望によりますが
現在の評価制度における断熱等級は4~6等級の
仕様にて作らせていただいてまいりました。
過去に最高の断熱等級が4等級しかなかった時にも
計算の数字は現在の5等級相当の水準であった
お家もございます。
弊社の仕様については基本的に変更はございませんし
お客様のご希望に合わせてお家ごとに基本的な仕様とは
全く違ったものになることも多々あります。
ただ、1点この改正についてご留意いただきたいのは
建築確認に必要となる期間が1週間程度から
改正後数か月かかる状態になっており
お子様の進学に合わせて引っ越したい等の期間の希望が
明確な場合は改正前より早めに取り掛かる必要があります。
(特に名古屋市内は宅地造成の対象が市内全域に広がった為
その分も期間的に余裕を見る必要があります。)
これから住宅新築をご計画の方は、その住み始めたい時期からの
逆算する建てることを決める時期を余裕を見ることをお勧めいたします。