こんにちは、山田です。
前回のブログでもご紹介したS様邸。
耐震補強工事の1つの工程である、基礎補強工事を載せていなかったのでそちらもご紹介します。
順番が前後してしまいましたが、地盤・土台の工事後、壁補強工事の前の工程になります。
補強前の基礎は布基礎(※1)でした。
今回、立ち上がりの間の部分に配筋・コンクリート工事をしてべた基礎(※2)にしました。
※1 布基礎
長い連続したコンクリートによる基礎。設ける位置は、建築物の外周部や主要な間仕切壁の骨組(軸組)の下や水周り周辺とする。
※2 べた基礎
建築物の直下全面を板状の鉄筋コンクリートにした基礎。不同沈下に対する耐久性や耐震性を増すことが可能となる。
↓
↓
↓
基礎は地盤と同様、一番重要な部分で、この部分がしっかりしていなければ上物をいくら補強しても意味がありません。
補強をして、しっかりと建物を支えられるものになりました!
By.Yamada